三国温泉「民宿あらや」

【源泉名】三国温泉第4号井
【泉質】ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
【PH】
【源泉温度】62.8℃
【成分総計】
【湧出量】
【入浴料】

本場の越前ガニを食べようと福井に行ってきました!東尋坊の少し北側の
景勝地、越前松島に民宿が立ち並ぶ通りの一番奥、もっとも海に近い
ところに建つ民宿「あらや」。宿の前には越前ガニがうじゃうじゃ入った
生簀、玄関にはカニを茹でる大鍋があって、宿というより魚屋さん?って感じ。
この宿は映画「釣りバカ日誌」のロケに使われたそうで、館内にはその時の
写真や大きなふすまに書かれた西田敏行のイラスト付きサイン、三國連太郎の
サイン色紙が飾られている。
建物内は思ったほどくたびれておらず、2階の「きく」という部屋に通されると、
窓の外からは松林越しに日本海を眺めることができた。古いながらもきれいに
保たれた部屋は9畳の和室でちゃぶ台と映りの悪いテレビがあり、洗面・トイレは
共同。トイレは改修したてという感じできれいだった。まあ今回はカニ目当て
なので部屋は古くてもいいのです。


外観             カニいっぱいのいけす


部屋              西田敏行のサイン

風呂は温泉が引かれている。家族風呂のような小さな浴室に、2人入れば
いっぱいの小さなタイル湯船。加水せず加温のみという源泉が溜め湯状態に
なっており、湯は少し黄色がかった透明、ほぼ無臭でなめると塩味。
ややぬるめに加温されており、のんびりとつかることができた。まあ今回は
カニ目当てなので風呂が狭くてもいいのです。


浴室             源泉掛け流しの貼り紙

さて、夕食は1階の食事処で。まずは食前酒の梅酒と茹でタコの辛子味噌和え。
このタコもすごくうまかった。そうこうするうち、さばきたてのカニ刺が登場!
細かく砕いた氷の上に盛り付けられ、越前ガニであることを証明する黄色いタグが
存在感を主張している。少し醤油を付けて食べると、甘くて身の食感はプリプリ。
僕もいきなり熱燗を注文し、ばっちり臨戦態勢を整えます。次は焼きガニ。
しっかりと焼き上げられたその身は旨味が凝縮されていて甘味もあり、香ばしい
かにみそをからめると絶品。続いて茹でカニ。越前ガニは一番大きな皇室献上級の
一番蟹から五番蟹までとそれ以外のキズモノにランク分けされており、今回
茹でカニをお願いしたのは二番蟹。脚は太くて長く、かなりの大きさです。
ひたすらむしゃむしゃ食べます。焼きガニと違って甘味のあるかにみそ、
ボリューム感満点の脚の身、とにかくうまい。熱燗のおかわりが止まらない。。。
最後にせいこ(メスの越前ガニ)を使った雑炊。脚の身と外子が入っていて、
いやーうまいです、ホントに。朝食は、イカ刺に干しカレイに温泉玉子。
おいしくいただきました。


カニ刺


焼きガニ


茹でガニ


せいこ雑炊


朝食             イカ刺、干カレイ、温泉卵

越前ガニコースを芦原温泉の旅館あたりで食べようと思うと軽くここの倍くらいの
値段しちゃうので、僕は三国の民宿で十分。豪華な建物や大浴場はないけれど、
本当にカニがおいしかったです。手の込んだ料理でない分、カニのストレートな旨さを
堪能できて、こういうのをガツガツ食べるのがカニの醍醐味のような気がします。
また来たいです。
(07/03/10)

越前ガニの宿「あらや」を再訪。今回は奮発して「一番蟹プラン」での宿泊です。
一番蟹とは、その大きさになるまで10年はかかると言われる最大級の大きさの越前蟹。
一番蟹のプランでは食事は食堂ではなく部屋食となります。甘いカニ刺から始まって
旨味が凝縮された焼きガニ。書くまでもないので、もう味の感想は書きません。
でも一言だけ書きます。うまいです!
焼きガニを黙々と食べていると、ご主人が茹でる前の生きた一番蟹を持ってきて
くれます。これから食べるカニを茹でる前に見せてもらうのはなかなかうれしい
パフォーマンスです。大きさも重さも十分で、身の詰まりも期待できますよという
ご主人。ちょっと持たせてもらうと、ずっしりと重く、さすがに大きい!甲羅は顔が
隠れるくらいの大きさで、手足を広げた横幅は僕の肩幅よりゆうに広い。もちろん
越前ガニであることを証明する黄色いタグ付きです。このサイズだと30分くらいの
茹で上がりです、ということなので、更に黙々と焼きガニを食べ続けることに。
いよいよ一番蟹が茹で上がり。あつあつ状態のカニを女将がバリバリッと取り分けて
くれます。太い足から食べ始め、身の詰まった胴の部分までしっかり完食。
もう感想は書きません。ただただ満足です。
(08/03/22)


カニ刺


焼きガニ


茹でる直前の生きた一番蟹。甲羅は顔が隠れるほど大きい。


いよいよ茹で上がり!


指と比較すればカニ脚の太さが一目瞭然


今年も「あらや」へ。今回は二番蟹。ガッツリと越前ガニを堪能してきました。
カニ刺、焼きガニをガツガツ食っていると、「これからこのカニを茹でます」と
活カニを持ってご主人が登場。照れるご主人に無理やり写真に納まっていただき
ました。しばらくするとさっきのカニが真っ赤に茹で上がり完了。甘い身と
ホカホカのカニミソが最高です。もうこの味はやみつきになってしまっています。
(09/02/21)


焼きガニを食べていると。。。


これから茹でるカニを持ってご主人が登場


さっきのカニは見事に茹で上がりました



今年もあらやさんにお世話になりました。今年は二番蟹コースでの宿泊。
茹でたてのカニ身にアツアツの濃厚カニミソを絡める幸福感は得もいわれぬものが
あります。カニづくしコースはカニとの格闘、今回はスピードの重要性を再認識
しました。焼きガニも茹でガニも殻から身をチンタラ外してたらダメです。
アツアツのうちにとにかくどんどんガツガツ食べる。来年はスピードに磨きをかけて
またカニと格闘しに来たいです。
(10/03/13)


このホントに立派な活きた越前カニが、、、


こんな感じに茹でられてしまいました。

民宿あらやさんのサイトはこちら

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