The Clash
★白い暴動 (ファースト・プレス盤)/THE CLASH (Japanese CBS First Pressing LP)
<Sise 1>

01.ジェニー・ジョーンズ
02.リモート・コントロール
03.反アメリカ
04.白い暴動
05.憎悪・戦争
06.ワッツ・マイ・ネーム
07.否定
08.ロンドンは燃えている
<Side 2>

01.出世のチャンス
02.ペテン
03.反逆ブルー
04.ポリスとコソ泥
05.48時間
06.ガレージランド

セックス・ピストルズ、ストラングラーズ、ダムド、ジャムらと、あの古き良きロンドン・パンク・ムーブメントの一端をに担った、ザ・クラッシュの1977年4月8日発売のデビュー・アルバム(日本発売7月21日)。”演奏技術的には極めて未熟でありながらも、煽動的なロック・ビートをたたみかける強靭なサウンド、様々な社会矛盾に真っ向から挑む、ラディカルな主張には、今もなお、強烈なインパクトを放つ”。と言ったような文句は、このページに至った方ならばイヤというほど目にしてきたことだろう。このアルバムの音質の悪さについて指摘する向きもあるが、メンバーは、CBSから有名プロデューサーと何度も引き合わされたらしいのだが、音楽よりも商売に熱心なアル中プロデューサーには、バンドの望むサウンドは作れないと突っぱね、結局、ジョー・ストラマーの101’ers時代からのサウンド・エンジニアで、ツアーでPAを担当していたミッキー・フットが抜てきされることとなったのだが、ミッキー・フットはそれまで、一枚もアルバムをプロデュースしたことがなかったため、すべてが手さぐり状態で、それらのことはバンド側も覚悟の上だろう。自分としては、全く音質の悪さは実感していなかったし、もともと、スタートがパンク・バンドあるいは、その周辺のバンドであったため、こう言った音には違和感がなかった。今でも、こういったスタジオ・ライヴ一発録りみたいな音は好きであるし、自分としては音の良し悪しより、聴きやすいサウンドか聴きにくいサウンドかの方が重要だった。聴きにくさで言えばザ・ダムドのファースト・アルバム「地獄に堕ちた野郎ども」の方が自分は断然聴きにくいサウンドだった(でも好きだけどね)。録音は、ロンドンのウィットフィールド・ストリートにあるCBSスタジオのスタジオ3で週末に3、4日集中的にセッションする方法で12日間で完了し、最初のシングルとアルバムがレコーディングされた。ドラムは、すでにバンドを脱退していたが、レコーディングに参加することは同意していたテリー・チャイムスが叩いている。アルバムに先駆け、”白い暴動(別テイク/B面:1977/アルバム未収録)”がデビュー・シングルとして発売され、アルバムから”リモート・コントロール(B面:ロンドンは燃えている/アルバム未収録スタジオ・ライヴ・テイク収録)”がシングル・カット、当時、自分が相当引き込まれた”出世のチャンス”、キース・レヴィンが参加していた頃の曲”ワッツ・マイ・ネーム”、過激な内容のため解説書に英語歌詞も掲載されなかった、ミック・ジョーンズが歌う”反逆ブルー”、初のレゲエ・ナンバー”ポリスとコソ泥”そして、”ガレージランド”と今でも聴きどころの多い色褪せることのないシンプルなロックンロール・アルバムだと思う。日本での初回盤はエピックがCBSから分離独立する以前にCBS・ソニーから発売された物で、こちらがオリジナル盤で、1977年7月21日発売。(CBS 25AP 537)
★白い暴動 (セカンド・プレス盤)/THE CLASH (Japanese Epic Second Pressing LP)
セカンド・プレスと言う表現をさせてもらっているが、エピックがCBS・ソニーから分離した後、発売されたエピック盤。帯が変更になっているし、ザ・クラッシュの文字をはじめレタリングが写真のようにピンクのものも存在する。CBS盤もこのエピック盤も共通の解説書が封入されていた。対訳は付いていなかった。現在ではレコードは当然、廃盤だがCDは発売されているので、興味なある方、懐かしく思った方、CD番号は、こちら「ザ・クラッシュ/白い暴動」[ESCA 7809]。あと、余談だが、レギュラー版CDは掲載しませんが、ジャケット違いのCDは何種類か持っていますので、後々掲載予定です。まぁ、いわゆる”バッタもん、バチもん”系ですな。「Great Hits USA」とかです。(Epic 25・3P-67)
★白い暴動 (7大アーティスト ステッカー付き)/THE CLASH/With Sticker Edition


★THE CLASH/ Canadian Pressing <UK VERSION> LP
<Side One>

01.Janie Jones
02.Remote Control
03.I 'm So Bored With The U.S.A.
04.White Riot
05.Hate & War
06.What’s My Name
07.Deny
08.London’s Burning
<Side Two>

01.Career Opportunities
02.Cheat
03.Protex Blue
04.Police & Thieves
05.48 Hours
06.Garageland

カナダ盤はアメリカ盤同様、イギリス盤のデビュー・アルバムに手を加えて編集された、日本盤で言うと「パールハーバー’79」(Epicソニー 25・3P−67)しか発売されていないと思っていたが、カナダでは、UKオリジナル盤仕様のものは、4000枚だけ発売されていた。ジャケット・デザインの変更等は行われていないが、後に発売されたUS盤と同内容のアルバムが発売になったとき、このオリジナル盤との差別化を図るために、カナダ盤は、ジャケットのカラーリングが、クリーン系からブルーに変更する必要があったのではないだろうか。自分はカナダの友人が送ってくれたため入手出来たがレア盤だと思う。
★THE CLASH/Argentinean Pressing LP
<Lado 1>

01.JANIE JONES
02.CONTROL REMOTO
03.FASTIDIADO
04.TUMULTO BLANCO
05.ODIO Y GUERRA
06.CUAL ES MI NOMBRE
07.DENY
08.ARDE LONDRES
<Lado 2>

01.OPORTUNIDADES EN LA CARRERA
02.CHEAT
03.PROTEX BLUE
04.POLICIAS Y LADRONES
05.48 HORAS
06.GARAGELAND

表ジャケットに”london's burning(ARDE LONDRES)”の文字が追加され、裏ジャケットのカラーリング及び文字も変更されているアルゼンチン盤。収録曲はイギリス盤と同様である。発売されたのがいつ頃かは不明だが、1977年のようだ。このアルゼンチン盤もかなりのレア盤で500から1000枚ぐらいらしい。(CBS 19749)
☆THE CLASH/Billboard Hits U.S.A (CD)
<CD>

01.Janie Jones
02.Career Opportunities
03.Remote Control
04.Cheat
05.I’m So Bored With The U.S.A.
06.Protey Blue
07.White Riot
<CD>

08.Police & Thieves
09.Hate & War
10.48 Hours
11.Deny
12.Garageland
13.What's My Name
14.London's Burning
ここからの3タイトルは、たぶん日本製のバッタ物系ですべて一部曲順が変更してある。どういった経緯で作られ、どこで売られていたのかは定かではない。ワゴン・セール用といったたぐいの物だったのだろうか。この「Billboard Hits U.S.A.」と「THE CLASH」は海外からトレードで入手したのだが入手先は不明。あと、”反逆ブルー”が”PROTEY BLUE”になっている。(B-0055)
(SH-1728)
☆THE CLASH/The Clash (CD)
★全く知らなかったCDで収録曲等は上記のCDと同じ。(SH-1728)
(GH-1844)
☆THE CLASH/Great Hits U.S.A (CD)
このタイトルは海外のページに載っていたので知っていたが、実態は不明だった。内容は上記のCDらと同じで、ライヴ・ブートレッグではない。海外の友人に知らせてあげたけど、まだ、ライヴ・ブートレッグの項に掲載してるから、信用されてないんだね。(GH-1844)