★ White Riot (UK 7'Single)
Side A: White Riot(Single Version)Side B: 1977
<A面> 白い暴動 (シングル・ヴァージョン)
★1977年3月18日発売のデビュー・シングルのA面に収録されていたシングル・ヴァージョンで、曲の冒頭にパトカーのサイレンの音が、間奏部にはガラスの割れる音などのサウンド・エフェクトが取り入れられており、スタジオ・ライヴ、一発録りのような雰囲気のアルバム・ヴァージョンとは、印象が大きく異なり、歌詞も一部差異がみられる。この記念すべきクラッシュのデビュー・シングルは1977年1月末からの週末の3日間でCBSのスタジオ3で録音されたようで前年の8月に開催されたノッティング・ヒルのカーニバルでの暴動について書かれている。クラッシュはこのレコーディングが開始される僅か3日前にクラッシュはCBSと契約を済ませているがメンバー自身はバーニー・ローズが契約当日にCBSに連れて行くまでそのことは全く知らされていなかったようでポリドールとの契約に臨むつもりだったようだ。実際クラッシュは1976年12月にロンドンのオックスフォード・ストリートにあるポリドール・スタジオで、プロデューサーには、当時のロンドン音楽シーンの伝説的人物で、後にクラッシュの3枚目のアルバム「ロンドン・コーリング」)(Epicソニー 35・3P−175〜6)[ESCA 7811]を手掛けることとなる、ガイ・スティーヴンスをむかえ5曲を録音している。後にニューミュジカル・エキスプレス誌からのカセットテープに「1977」がクラッシュ・オン・ブロードウェイには「ジェニー・ジョーンズ」と「出世のチャンス」が収録されたが残りの2曲「ロンドンは燃えている」と「白い暴動」は未発表のままである。この時のセッションではジョー・ストラマー曰、ガイ・スティーヴンスは酔っ払って現れただけだったそうでレコーディングの出来に関しては誰もが不満だったようである。特にこの音源で顕著なのはジョー・ストラマーの歌い方で噂だと後にジャムのプロデュースを担当することこなるヴィック・スミの指示だったようだが特に「白いい暴動」、「ロンドンは燃えている」ではハッキリし過ぎるほどハッキリ発音して歌っている。また、「白い暴動」、「1977」、「ロンドンは燃えている」の3曲に関してはスタジオ・ライヴ映像もインタビューと共に残されておりDVD「エッセンシャル・クラッシュ」で見ることが出来る。下段の画像はアメリカのエピックが配布したアドバンス・コピーからの映像で冒頭に録画された日付の映像も含まれていたので掲載した。後に日本で発売された「ザ・シングルズ’77−79」8枚組のシングル・セットには、このUK盤と同じオリジナル・ジャケット仕様で封入されていたのだが、なぜかシングル・ヴァージョンではなく、アルバム・ヴァージョンの方が収録されていた。こちらの、シングル・ヴァージョンの方は、エピック・ソニーからファースト・アルバムのアメリカ盤と同じ内容に、日本独自のアウター・スリーヴ(アルバム・サイズの帯と言うことらしい。)を付けて発売された「パールハーバー’79」(Epic 25−3P−67)に収録されていたので、問題はなかったが、理由は今だ不明。「パールハーバー’79」(Epic 25−3P−67)、「ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ Vol.1」(UK Double LP CBS 4602441)に収録、同名「ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ Vol.1」[ESCA 7729−30]にて初CD化され、「ザ・シングルス」(ESCA 7551)にも収録された。同じくオランダ盤も所有しているがUK盤と同じジャケットであるため掲載していない。
<B面> 1977
★デビュー・シングル”白い暴動”のB面に収録されていた曲で、オリジナル・アルバム未収録曲。「エルヴィスもビートルズもローリング・ストーンズも必要ない!この1977年には!!」と歌い切ったこの曲は、当時、”白い暴動”同様、強烈なインパクトを持っていたし、ファンの間では、名曲との誉れが高かったが、「パールハーバー’79」にも収録されていなかったため、なかなか聴くことが出来なかった。後に「ザ・シングルズ’77−79」(Epic 44・5P−103−110、「ブラック・マーケット・クラッシュ」(US 10LP Epic TAL 36846)に収録され、CDBOX「クラッシュ・オン・ブロードウェイ」(3−CD BOX SET EPIC/Legacy 46991)[ESCA 7819〜21]にて、初CD化され、CD版「ブラック・マーケット・クラッシュ」[ESCA 5529]、「スーパー・ブラックマーケット・クラッシュ」」(UK Triple 10LP Columbia 4745461)[ESCA 7731]にも収録された。
★ White Riot / 1977 (Spanish 7'Single)
★ファースト・アルバムと同じデザインのジャケットを使用したスペイン盤で、本国イギリスでは、セカンド・シングル”リモート・コントロール”がこのデザインだが、こちらの方がアルバム・デザインに近い。残念ながら日本では、リアルタイムでクラッシュのデビュー・シングルは発売されなかったが、もし発売されていたら、こちらのジャケットに近いデザインで発売されたのではないだろうか。ただし、”嵐の暴動”とか”暴動天国”とかベタな邦題付けられて...それも、ありか...出てないよりはずっとましかも。
★ White Riot / 1977 (Italian 7'Single)
★本国イギリスでは、サード・シングルだった”コンプリート・コントロール”のジャケット・デザインと同じものを使用して発売されたイタリア盤で、ジャケットの右下に”white riot”と”1977”と付け加えられている。裏面もUK盤、スペイン盤等とも異なる。
★ White Riot / 1977 (Yugoslavian 7'Single)
★本国イギリスと同じデザインで発売されたユーゴスラビア盤。フロント・カバーの左隅に”White riot”と”1977”が、バック・カバーには、”If you don't like The Clash, you don't like rock'n’roll”と書かれている。ユーゴスラビア盤のシングルは、他にも”コンプリート・コントロール”もあることがわかったが、ジャケットがUK盤と全く同じだった。ユーゴスラビアでその他にもシングルがあるのか、ジャケット違いがあるのかは不明。
★ White Riot / 1977 (Australian 7'Single)
★フロント・カバーの”The CLASH”の文字の色が白に変更され、ブルーのフィルターをかけたようなデザインで発売された、オーストラリア盤。オーストラリアでは、この後、シングルの発売が途切れたようなのだが、「ロンドン・コーリング」あたりから、このシングルのようにジャケットに、独自に手を加えたデザインのシングル及び、オーストラリアのみのシングル等が数枚発売されることとなる。
★ White Riot/ 1977 (German Promo Blitzinfomation 7'Single)
★ドイツ盤のプロモ「Blitzinfomation」の第一弾。実際のジャケットは白にもう少しオレンジがかった色の矢印のラインが入った物でスキャンすると少し色合いが変わった印象がある。この後、このスタイルのジャケットは変更されており、その後の変更経緯は、「コンプリート・コントロール」、「クラッシュ・シティ・ロカーズ」等のページで確認してもらいたい。レコードのレーベルは一貫しており、それは、「コンプリート・コントロール」の方に掲載しているので参照あれ。正規のドイツ盤もあるが未掲載。



UKCBS 5058White Riot/1977: Promo A on Label with PS
未掲載
UKCBS 5058White Riot/1977: PS
掲載
HollandCBS 5058White Riot/1977: PS with Punk Sticker
未掲載
HollandCBS 5058White Riot/1977: PS
未掲載
SpainCBS 5058White Riot/1977: PS
掲載
ItalyCBS 5058White Riot/1977: PS
掲載
YugoslaviaCBS 5058/JUS.N.N4 201White Riot/1977: PS
掲載
YugoslaviaCBS 5058/JUS.N.N4 201Don't Cry For Me Argentia/1977: PS(Mispressing)
未掲載
AustraliaCBS 5058White Riot/1977: PS
掲載
AustraliaCBS 5058White Riot/1977: PS Promo
未掲載
GermanCBS 5834White Riot/1977: PS
未掲載
GermanCBS 5834White Riot/1977: Promo Sleeve
掲載
JapanEpic 44・5P-103〜110From Box Set with PS
未掲載
JapanEpic 44・5P-103〜110From Box Set Promo Label with PS
未掲載
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