あると便利ざますっ!

旅GOODS


 

 どこに行くのにも、何かと荷物の多いバイガルマー。ドラエモンのポケットのごとく、「あると便利」な品々が出てくる大きなカバンを常に持ち歩く。それが旅ともなれば・・・。
そういうわけなので、ここに書かれているものは、あくまでも「あると便利」なだけで、「なくちゃ困る」ものではないということを念頭において読んでください。それでもってこの中のいくつかが、みなさんの旅のお供になれば幸いです。


【調味料セット】
 ンゴル料理の味付けは、塩味だけの単調なものが多いのです。ウランバートル市内なら、醤油によく似た「ツォー」やマヨネーズやケチャップも手に入りますが、田舎に行ったら、油ギトギトの塩味料理が毎日続くことを覚悟しなくてはなりません。かといって食べないわけにいかないし・・・。
 こういうときに登場するのが、「調味料セット」。小さな容器に分けたものをポーチに入れて持っていると便利です。

   調味料名              用     途 必須度
  醤 油    肉料理・ツォイワン・ホーズ
 羊や油の匂いも消える無敵の調味料なり! 
*****
 ケチャップ  肉料理全般に **
 マヨネーズ  マヨネーズ大王は何にでも・・・ **
  ソース  ソース大王は何にでも・・・ **
 わさび(チューブ)   わさび醤油にしてゲデス(内臓)料理につけて食べるといけます 
 「胃袋」なんて、烏賊みたいなんだから
****
 からし(チューブ)   醤油やケチャップに混ぜてホーショール(揚げ餃子というか焼餃子
 というか)にどうぞ
***
 しそ梅(チューブ)  肉料理につける他、そのまま舐めても、疲労回復や食欲増進に
 いいようです
****
 七味とうがらし  刺激がほしい!というときに、お肉にサッとひとふり *
 アジシオ  油っぽいなと思う時、ひとふりするとアーラ不思議  **
 グラニュー糖  タラグウルム **


【お碗と箸】
 できればプラスチックではなく、木のものを持っていきましょう。昔のモンゴル人は、懐に自分用の食器を持って旅をしたといいます。お茶やアイラグをもらうとき、おもむろに懐から漆塗りのお碗なんか出したら、喜ばれること請け合いです。お世話になった人への餞別にも。
(必須度 **)


【お茶・抹茶】
 
スーティツァイもおいしいけど、たまには日本茶でホッとしたいものです。「日本ではこういうお茶を飲むんだぁ」と、話の種にふるまっても面白いかも。粉末タイプのものを持っていくと、かさばらずゴミも出ず、便利です
(必須度 ***)

【お粥のレトルト】
 
こればっかりは、ウランバートルでも手に入りません。お腹の調子が悪い時、が 機能しなくなった時、温めるだけのレトルト粥は重宝します
(必須度 ****)


【スルメ・塩昆布・海苔】

 用途は自分で食べるのみにあらず。モンゴルの人に食べてもらいましょう。田舎の人にとって、海産物は未知の食べ物です。はじめは不気味がって食べてくれないかもしれませんが、「日本じゃ、お酒と一緒に必ず食べるんだ」とか「髪の毛にいいんだよ」とか言ってすすめてみましょう。食べたら案外うまいな、という返事が返ってくることがほとんどです。ただし、スルメに関しては、食べ終わるまでは材料が何か言わないほうがいいでしょう。
(必須度 **)


【寝袋】
 
個人旅行の場合はもちろん、ツーリストキャンプ泊のツアーの場合も持っていったほうがいいでしょう。夏でもモンゴルの夜は冷えます。人の住むゲルはストーブの火も絶えず、あたたかいのですが、ツーリスト用のゲルは冷えます。備え付けの薄い毛布だけで夜を明かすのはちょっと辛いでしょう。夏の一般的な旅行コースなら、レジャー用の安いもので充分です。
(必須度 *****)


【子供のおもちゃ】
 どこの国でも、子供たちは好奇心旺盛です。仲よくなれば楽しいことばかり。彼らの遊びを教えてもらうお返しに、日本の遊びも教えてしまいましょう。子供の遊びに言葉はいりません。独楽や折紙、紙風船、紙飛行機など、なるべくシンプルなものを選びましょう。ただし、モンゴルの子供達は力加減ってものを知りません。紙のおもちゃは長持ちしないことを覚悟しておいてください。
(必須度 ***)


【デール・ゴタル】
 「デール」はモンゴルの民族衣装、「ゴタル」は靴、特にブーツのことです。デールは、馬に乗る時にも田舎でのらくらするにも、働くにも便利ですし、寝る時には掛布団のかわりにもなります。そして、デールに合うのは、やっぱりゴタル。時間に余裕があれば、田舎に行く前に入手しておきましょう。入手方法は、

  1. ドル・ショップで買う
  2. デパートの外貨ショップで買う
  3. あらかじめ知人に頼んでおく

などが考えられます。デールは簡単に手に入りますが、ゴタルは、サイズぴったりのものを見つけるのはちょっと難しいかもしれません。その場合は、日本から持っていきましよう。内側にファスナーがなく、靴底が厚かったりヒールが高かったりしなければ大丈夫です。
(必須度 ****)


【ポラロイド・カメラ】
 仲良くなった人、お世話になった人に一枚撮ってあげると喜ばれます。ただし、「私も私も」「もう一枚もう一枚」と、際限がなくなる可能性大ですので、くれぐれもご注意を。ポラロイドがなくったって、「日本に帰ってから送ります」と住所を聞いておいて、手紙とともに送るほうが私は好きです。ウランバートルなら10日間、田舎でも場所によりますが、だいたい2.3週間くらいで届きます。
(必須度 **)


【たばこ】
 日本製だろうと何だろうとかまいませんが、メンソールやライト系より、「ハイライト」や「マルボロ」が好まれるようです。丘を散歩中に出会った人と挨拶がわりに煙草を交換するなんていうのも、よくあることです。吸わない人も、田舎のオヤジさんたちへの軽い土産としては最適なので、2.3箱くらい用意してあると便利。煙草をすすめる時は、あくまでも、「一本どうかね」という感じですすめたいものです。時々、何カートンものタバコを用意して、だれかれ構わず箱ごと渡している日本人観光客を見ますが、あれはちょっと・・・。ばらまいてるだけにならないようにしたいものです。ホーロク(嗅ぎ煙草)があれば、なおモンゴル通らしい。
(必須度 **** ただし女性は**かな)


【冷えピタ・スグ冷エール】
 商品名でスミマセン・・・。でも、わかりますよね、水や氷がなくても冷たくなるタグイのものです。これは、あると便利!ねんざ・日焼けなどに役立ちます。私は初めてのモンゴル滞在の時、耳だけ日焼け止めを塗り忘れたために、耳が腫れあがりました。まさしく「耳なし芳一」状態。この時、私のかわいそうな耳を看病してくれたのが冷えピタ君だったのです。
(必須度 ***)

【虫除けスプレー・かゆみどめ】
 モンゴルの夏は、蚊の天国。沼地の近くは蚊柱が立つことも。蚊なんて全然いないという場所や時期もありますが、万が一に備えて虫除け対策は万全にしておいたほうが身のためです。
(必須度 ***)


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