私は安部公房スタジオ会員だった

安部公房スタジオ会員には、こんな封筒に入った郵便物が届きました。中には・・・

必ず、下記のような「安部公房スタジオ・会員通信」が入っておりました。表裏印刷のペラモノです。はい、左が表で右が裏です。
  
組み立てると、下のようなページものになります。
   最終ページに組み立て方が掲載されている号もありました。

以下のような公演の案内文なども入っている時がありました。
  

もちろん、上演内容を告知する演劇チラシも同封されています。
  

「イメージの展覧会」の名古屋公演の時は、チラシとともに右下のような手書き案内文が入ってました。
  


そうして、私は「イメージの展覧会」を見に行きました。

アンケートを書かずに持ってきてしまいました。


時には、イレギュラーで、封書ではなく、ハガキや写真のような往復ハガキで案内がくることもありました。



これは、「水中都市」の名古屋公演を見に行った時のチケットです。


観劇後、私は、こんな感想というか、走り書きを残しておりました。

「飛ぶ人間の自由、存在すべきものでないものは、 存在しているわけないのだから、実在しない。 しかし、これこそ、必然の秘密のようなもので、 過半数の意見による存在の事実をここに手にする。 それこそ、常識的でありながら、全く我々には、 ゾーッとするような逆転がある。我々の生くる 都市とは、水中都市であった。そこに、全ての者の 溺れる姿がある。」


ところで、肝心の安部公房スタジオ会員証、あちこち探したんですが、どうも見つかりません。いや、残念でなりません。