葛饅頭水牡丹の作り方
水牡丹は、白小豆の漉し餡を淡い紅色に染め、葛で包んで蒸した生菓子です。単に、葛で餡を包むだけと言っても、葛の練り加減がむずかしく、また葛の熱いうちに手早く包餡しなければならないため、決して簡単ではありません。けれども、ご覧のように透き通った光沢のある葛がすがすがしく、中の餡のやさしい紅色が涼を添えるため、夏には葛を使った生菓子が数種類店頭に並びます。
葛粉には、解熱作用があり、葛根湯として風邪薬としても知られています。
葛を使った生菓子は、冷蔵庫で冷やすと葛の中のデンプンが硬化して白くなり、味が落ちるため気をつけてください。
白双糖に水を加え、強火にかけて木じゃくしでまぜながら煮とかして,砂糖蜜を作る。
ボールに葛を入れ、少しずつ水を加えくずが溶けるまでよくかき混ぜる。
くずが溶けたところで、熱い砂糖蜜を加えて混ぜ合わせたのち、すいのうで漉す。
強火にかけて、木じゃくしで練り、葛が固まるまで焦げつかせないように注意しながら混ぜる。
全体が半透明になり、糊状になってきたら火からおろす。
木じゃくしの上に葛を取り、竹べらで一個分を丸めてすくい取り、濡らした布巾の上に置く。
冷水で濡らした手のひらに、葛を取り予め用意した餡をのせる。
手早く餡玉を包み込み、丸くまとめる。
濡れた布巾に包んで絞り、冷水に浸して葛を引締める。
布巾から取り出した後、蒸し器で10分程蒸す。
出来上がり
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